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EMOTION No.1285 平成29-12-11  ◆「品性」を高めていく方法2017.12.11

◆「品性」を高めていく方法
マンダラで・社員の「品格」モラルをたかめる。と言っています。品格・品性は人の心にてできるのですが只、思っているだけでなく行動として出していく必要があります。

▼品性を向上させていくには、いろいろな方法があります。例えば日常生活の中で、礼儀作法を一つひとつ正していくことも大切です。

食事をする前には手を合わせて、神様からいただいた恵みに感謝をします。「いただきます」とは、「動植物など自然の命を、自分の命を養う糧としていただきます」という意味です。

入浴時には、まず全身を隅々まできれいに洗い、そのあとで浴槽に入ります。そうすればお湯が汚れず、同じ浴室を使う人が全員気持ちよく使えます。
自分の履物をそろえるのはもちろん、他人の履物も、もし乱れていたらそろえるようにします。

時間は必ず守ります。約束は内容の大小にかかわらず、すべて守ります。法律を遵守するのはいうまでもありませんが、たとえ法律で許されていることでも、飲酒はほどほどにして、できればタバコは吸わないほうが、他人に迷惑がかからず、健康面においてより道徳的な生活になります。
発想の転換も大事です。不平不満の心で生活するのではなく、常に感謝の心を持つように心がけます。

心が狭くなっていると感じたら、広い心を持てるように努めます。権利ばかり主張せず、まず義務を果たすことを、自分のことより恩人への配慮を優先します。そうした行動や心がけの積み重ねで、品性は高まっていきます。(三方よしの経営学より)

また、品性が高まると仕事への向き合い方が大きく進化してきます。「つくる力」が向上すると言われます。
「つくる」とは想像することです。我々サービス業では製品ではなく、サービスとしての「品質の向上」です。
品性が高まると「より良い商品を顧客に届けたい・・」
「社会に貢献したい・・」です。当社ではまず「安全」です。

どこにも負けない安全が提供できるようにするには、まず一人ひとりの品性を高めていくことです。

 

 

 

 

 

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