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EMOTION感性 NO.1395 R2-3-2 ◆日本を日本たらしめる2020.03.01

NO.1395   令和2-3-3
◆日本を日本たらしめる
「たらしめる」とは「そのようにさせる」こと
「たらしめる」には「~とさせる・そのようにさせる」のような意味で、ひとことで言えば事物をそのように決定づけている要因を指すときの表現です。たとえば、「あのイチローをイチローたらしめるもの」といえば、「天才的な野球センス」「超一流プレイヤー独特の個性」「ストイックなトレーニング」などの言葉が後に続きます。

<あの大東亜戦争の経験で多くの犠牲者の思いを語った文から>
英霊たちと心を通わせていると、いろいろな思いが浮かんでは消えていきます。間違いなく言えることは、英霊たちは個人主義に陥り、先人への感謝の思いを忘れてしまった、いまの日本や日本人の現実を決して喜んではいないし、むしろ悲しみさえ抱いていることです。世界の歴史を振り返っても、「自分さえよければ」という考えで栄えた国ではありません。現に日本では個人主義が家族を潰し、家という制度そのものを崩壊させつつあることを心ある人たちは誰もが感じ心を痛めていることでしょう。
私は英霊の願いに叶う日本にするにはどうしたらよいかを問うている中で一つの考えに至りました。それは私たちが「日本人としての生き方の形を持つ」ということです。もちろん、この豊かな時代に昔の生活を取り戻すことなどできませんし、そのことを主張しているわけでもありません。小さなことでもいいからそれぞれの家庭で何かしらの生き方の形を持って頂きたいというのが私の願いです。
氏神様に皆で詣でて手を合わせるのもよし、家の掃除をするのもよし。せめてひと月に一度でも家族揃って行う、ということを決め、それを続けることです。そうすることで家の中に形というものが生まれ、それはよき家風を築く上での中心となっていきます。一人ひとりかバラバラになり崩稗していく家庭には、この形がありません。
日本人は忘れかけた特攻精神を取り戻さなくてはいけません。それは世間で誤解されているような無鉄砲で盲目的な生き方とは全く違います。人のため、公のために、時に己を忘れて尽すことです。無我、没我の精神といってもいいてしょう。これも日々の心掛け次第でやれることは無数にあるはすです。
私たちが子供の頃は「神仏を大事にし、粗末にしてはならぬ」と躾けられその上に「親、兄弟姉妹を大切にしよう」「先生を尊影しよう」「友とは仲よくしよう」と教えられました。それか人格的な基盤を形成していきました、それは言い方を変えれば恩返しや感謝の精神です、この人間として当然の道すら顧みられなくなったこともまた日本の不幸であり、英霊の悲しみです
もし英霊かいま生きてしおは、日本の現状をたた嘆き悲しんでばかりはいないでしよう。「よし。やってやろう。一人になっても日本を変えてやろう」と勇ましく立ち上がるはずです。その英雲の心を抱いで、命ある限り少しでも日本を日本たらしめている源を伝えていきたい。私はそういう思いで今と言う日々を生きています。(栗永照彦氏 元香川県香南町教育長)

「たらしめる」懐かしいことばです。改めて日本人の魂です‥
繁忙月に入りました、安全第一で乗り切りましょう。

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