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EMOTION感性 NO.1410 令和2-6-22 ◆60期第4コーナー2020.06.21

NO.1410 R2-6-22

◆60期第4コーナー

人間で言えば還暦が終わると一からスタートすると言います。心機一転でのぞまなければ‥ですが、最後に大変な出来事である新型コロナウイルス感染が発生したことで世界中に大きな影響が出ました。(100年前に起きたスペイン風邪)

当時と比べると医学が格段に違うのだから、ワクチンの開発で収まると思われるのだが、開発から実用できるまで少し時間が必要なようで‥、先進国だけでなく世界が終息しなければならないので、もう少し時間が掛ることが心配です。

状況は現場で動いているみんなが一番神経を使っています。少し収まったので経済活動を復活しなければならないので閉鎖を解除したのですが、しばらくは3蜜を防ぐことと、マスク・手洗い・うがいでクラスターを作らないことです。

当社のこの1年を振り返ると、まずは「安全」です。幸いに重大事故と言われるものは在りませんでした。大変ありがたいことです、管理者の指導のもと、社員のみんなに感謝とお礼を伝えます。

しかし軽微と言われる事故、不可抗力事故件数は、減少はしたけど目標までとは‥(前回のEMOTIONで報告した通り)どんな条件下でも安全のレベルを向上しなければなりません。事故費が5月迄で約260万円計上です、6月に60万位見込なので前期(304万円)を越します。残念!

会社の基本は収入である売上です。残念だけどしばらくは基幹部門である陸送Sでの売り上げが減少となります。

運送部門は引越の売上げがコロナ関連で減少しました。新規開拓で補っていますが、全社分を補填できるまではいたりません。新しい仕事にはは陸送員からオールラウンドプレーヤーとしての対応を要請します。

本社と現場が新しい事務所になってから事務所の一体感が出ています。1年半遅れたけど、念願だった岡山営業所が新しくなった事に提供して頂いた岡山ふそうさんに感謝です。環境が新しくなったので社員の気持ちも業績に反映を期待していますが‥、収支の改善に時間が掛かっているのは反省です。早急に改善しなければならないので元気になった近藤本部長と森山副本部長とで改革実行の行動です。

コロナ問題が続くので新規の営業ができにくい中、物流Sでは得意先との打ち合わせをリモートで行って成果を出してくれています。当社の社内会議も手探りですが広島の会議に福山営業所の三宅所長がリモートでの参加が出来たので次のステップへ進めます。
会社は今迄と同じレベルでは向上出来ないので、知恵を持っている人はどんどん出してください。60期最終に感謝です!


 

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