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EMOTION感性 NO.1422 令和2-9-23  ◆見える化(安全)2020.09.20

NO.1422  令和2-9-23

◆見える化(安全)

以前ドライバーとの会話で「会社のこと(安全)をもっと見える化にしたらよい‥」それ以来何度もEMOTIONで開示してきたので状況は伝わっています。

2年間自動車安全運転訓練の学習をしたので、事故件数は減少しています。次の表は3期の事故報告件数です。

加害・責任 被害 不可抗力 労災事故

合計

58期 32 8 95 2

137

59期 35 8 78 4

125

60期 34 7 62 1

104

  • 加害・責任事故:幸いにして重大事故に該当するものはありませんでした。有難いことです。
しかし軽微とは言え3ケ年を見ると殆ど変化ありません。月平均3件近い(作業事故も含む)発生となります。
  • 不可抗力事故:飛石などによる損傷の件数、これは確実に減少しています。飛び石を受けない走行を実施した効果が出ているのでしょう、是非継続したいもので今期61期は是非半減したいものです。
・労災事故:59期4件、大事故なら大変です。

陸送部門の事故管理が一般の運輸業と較べて厳しいものがあります。特に不可抗力としている飛び石等による事故防止はドライバーの努力しかありません。

保険処理が出来ますが知るように免責額があります。件数×3万円なので60件なら180万円は持ち出しです。残念ながら前期の事故費は3百40万円の計上です。一人当たり3万円以上負担していることになります。

飛び石を避けるには「車間距離を保つ・スピードを抑える」走行です。その前に出発前の点検で発見できれば当社の責任は逃れることが出来ます。

ヒヤリハットの件数を含めて減少さすには、クレド(ABC)カードの内容を徹底することです。全員が実施出来ていることがひろりくの究極の目標です。

秋の交通安全運動期間です。意識しましょう‥

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