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EMOTION感性 NO.1428 令和2-11-2  ◆安全を作る2020.11.01

NO.1428 令和2-11-2

◆安全を作る

当社は製造業ではないので物の製造はしていません。物は作らないけど「安全」が入ったサービスは絶対に作らなければなりません。

安全とは無事故であることですが、目標として掲げただけで出来るものではないことは、何処の会社も経験しています。関連のフソウ陸送や、ライネックスも毎月の会議資料で事故の報告をしています。内容の多くは初歩的な過失や、ヒューマンエラーによるものが主流です。対策として基本を指導する要望です。意識向上をするには・・などを上げていますが、基本は所属長・配車係担当者とドライバー各自との仕事の指示だけでなく個人的なコミュニケーションが必要です。

当社も開示しているように毎月4つの区分(責任事故・被害事故・不可抗力・その他)で何件かの報告があります。報告がゼロ(事故なし)という月は過去にありません。幸い当社の安全レベルは高い方なので、重大事故の報告は長い年月ありませんが、軽微だからよい・・では「安全が出来ている」とは言えません。むしろ軽微な事故件数を減少さす、が必要なことです。(ハインリッヒの法則)

当社の目標、「事故をしない会社になる」としています。それにはクレドの全内容、

A:安全のために、の9項目、

B:ドライバーとして、の8項目、

C:社会人として,の10項目、

このA、B、C、全文章の一語一句を全員が体に入っていること、そして完全に実行できることが究極の目標です。それがひろりくの「安全を作る」の成果となります。

新型コロナウイルス禍で経済が落ち込んで荷主の仕事が減少している中、勝ち残るには「安全を作る」を全員が出来ることです。

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