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EMOTION感性 NO.1438 令和3-1-18  ◆ホウ・レン・ソウ2021.01.17

NO.1438  令和3-1-18

◆ホウ・レン・ソウ

報告・連絡・相談のことはみんな知っています。ホウレンソウが業務遂行上うまくいっている会社が好業績を上げ、発展していくと言われています。

ホウレンソウがよくできる人は、仕事もできる人で社員にとっても会社にも重要です。

1 「報告」とは、上司からの指示・命令に対し、部下がその経過や結果を知らせることです。これは「義務としての報告」なので、必ず実行しなければなりません。報告には二つのタイプがあり、それは「義務」と「情報提供としての報告」です。顧客の反応、同業者の動向、社内門の実態等を上司に知らせ判断や行動を助けるもので、義務に比べてややあいまいで、このため報告と連絡とが明確に区別されないまま理解される傾向があります。

2 「連絡」は私見を加えず、事実をありのまま関係者に伝えることです。報告が基本的には上司と部下の間のタテ型であり、義務型のコミュニケーションであるのに比べ、連絡は同僚や部門の間のヨコ型で、気配りの「配慮型」です。そのため連絡することに躊躇し、やめてしまう人が多いことがあると言われます。しかし連絡は、相手にとって役に立たないことはあっても、迷惑になることはありません。積極的にすることが望ましく連絡とは、仕事を上手に進める潤滑油です。

3 「相談」は、自分が判断に迷うとき、上司や先輩に助力を求めることです。自分一人で悩まない問題解決法です。これによって相談する人は自分の能力以上の仕事をすることができ結果として、自分にとっても、会社にとっても、また関係する人たちにとっても好結果を生みます。

なお、近年ITの普及により、メールで行われることが多くなって、eメールによるホウレンソウは、いつでも、誰にでも、迅速かつ正確に行うことができるため、現代の会社においては極めて有効となっています。

ホウレンソウには、どんな場合でも相手の立場に立った思いやりと、事実をありのままであることです。

出来ていますか?報告が第一です。これを怠ると。サービス業として大きなダメージを受けることがあります。管理者はコラボでも出来ますネ!

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