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EMOTION感性 NO.1443 令和3-2-22  ◆マゴワヤサシイ2021.02.22

NO.1443  令和3-2-22

◆マゴワヤサシイ食材

ゴ…ゴマなど種子類マ…豆類・豆製品

ワ…わかめなど海藻類

ヤ…野菜

サ…魚介類・肉・卵

シ…シイタケなどキノコ類

イ…イモ類

日経ヘルスの読者アンケートで、過去5年のうちにダイエットに挑戦したことがある人に、どんなダイエットに挑戦したかを聞いたところ、「ご飯・パンなど炭水化物(糖質)を減らす」がダントツの1位で7割を超えた。とあります

「間食、甘いものを減らす」「食事のカロリーを減らす」「食事を抜く」など、何らかの食事を減らすダイエットを挙げた人が多かった・・消費カロリーより多く食べるから太るのであって、当然の選択・結果です。

その一方で、ダイエットの結果について尋ねると、「成功してキープ」できている人はわずか21.2%、「成功しなかった」人が26.5%。そして最も多かった回答は、「成功したがリバウンドした」の52.2%となっています。

残念ながら、成功率は高くない。では、どうしたらいいのか。それはダイエットの「考え方チェンジ」だ。減らすより、むしろ栄養をとると考えるといいようだ。です

「極端な糖質制限の食事を、例えば1カ月など短期的に続ければ、確実に体重は減ります。ただ、長期的にそんな食事では栄養不足になる弊害がある」と指摘です。

では、カロリー制限はどうか。「消費エネルギーより摂取カロリーが多いと太る」というのはダイエットの基本として間違いではないものの、「食事制限のダイエットをすると、ほぼ100%リバウンドします」と東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の管理栄養士である濱裕宣さんと赤石定典さんは指摘しています。

「食べる量にしろカロリーにしろ、何かを減らす発想になり、結果として栄養の足りない、太りやすい体になる」という。

たんぱく質が不足すれば筋肉を作れず基礎代謝が下がる。炭水化物は糖質とともに食物繊維も含んでいるため、足りないと腸内環境が悪化しやすくなる。脂質も体温を維持し、排せつしやすくするのに役立つ。(日経ヘルス欄より)

毎日の食事と適切な運動が健康維持の基本です!



 

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