社員のページ

EMOTION感性 NO.1479 令和3-11-15 ◆エコドライブを戦略に_22021.11.14

NO.1479 令和3-11-15

◆エコドライブを戦略に_その2

前号に続いてエコドライブを再確認です

  • エアコンの使用を控えめに=特に夏場、設定温度を下げすぎないことがポイント、外気温25℃の時に、エアコンを使用すると、12%程度燃費が悪化。
  • アイドリングストップ=10分間のアイドリング(ニュートラルレンジ、エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料を浪費、待ち合わせや荷物の積み下ろしのための駐停車の際には必ずアイドリングを止めよう。
  • 暖機運転は適切に=「エンジンをかけたらすぐに出  発する」。(現在のガソリン乗用車は暖機不要)寒冷地など特別な状況を除き、走りながら暖めるウォームアップ走行で充分。暖機することにより走行時の燃費は改善しますが、5分間暖機すると160cc程度の燃料を浪費するので、全体の燃料消費量は増加です。
  • 道路交通情報の活用=「出かける前に必ず走行計画・準備をして、渋滞や道路障害等の情報をチェック」。1時間のドライブで、道に迷って10分余計に走行すると14%程度の燃費悪化に相当。地図やカーナビ等を利用して、行き先及び走行ルートをあらかじめ計画・準備、道路交通情報をチェックして渋滞を避ければ燃料と時間の節約になります。
  •  タイヤの空気圧をチェック=「タイヤの空気圧を適正に保つなど、確実な点検・整備を実施しよう」。タイヤの空気圧が適正値より50kPa(0.5kg/c㎡)不足した場合、市街地で2%程度、郊外で4%程度、それぞれ燃費が悪化する。また安全運転のためにも定期的な点検は必要・・
  • 不要な荷物は積まずに走行。100kgの不要な荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化し、車の燃費は荷物の重さに敏感なので、運ぶ必要のない荷物は車から下ろすことです。
  • 駐車場所に注意=交通の妨げになる場所での駐車は交通渋滞をもたらします。平均車速が時速40kmから時速20kmに落ちると、31%程度の燃費悪化に相当すると言われています。
    それより罰金となると大変!
大切な利益を守り抜くためにもエコドライブの推進をさらに推し進め、このピンチを次のチャンスに変えていきたいものです


 

記事の一覧へ

Copyright©広島陸送株式会社 All Rights Reserved