EMOTION感性　　NO.1496　令和４－３－２２　 ◆「つながり」を楽しむ人生を2022.03.20

NO.1496　令和４－３－２２

◆「つながり」を楽しむ人生を

人は誰しも、多くの人たちとの「つながり」の中で生きています。私たちは、そうした「つながり」に支えられているだけでなく、自分自身もまた、ほかの人たちを支えるべき存在です。

時に私たちは、自分の人生に不安を覚えることがあります。しかし、今口を迎えるまでに自分を支えてくれた多くの人たちとの「つながり」を再認識し、この事実に感謝して、あらためて周囲の人たちとの「つながり」を大切にしようとする心を取り戻したとき、その不安は薄れていくのではないでしょうか。そのとき、再び「心の成長」への道をいきいきと歩み出すことができるのです。

どのような気持ちで人と接し、どのような心で「つながり」を持つか。そうした私たち自身の心の姿勢が、人間関係をよくも悪くもします。人間関係がよくなれば、そこには自分にとっても周囲の人たちにとっても安心と喜びのある生活が生まれてくるはずです。そのためにも、まずはみずからが発信源となって、周囲に対して思いやりの心ではたらきかけていきたいものですOK。

それは必ずしも難しく考える必要はありません。まずは身近な人の喜ぶことや安心してもらえることを、相手の立場になって考えてみるのです。実行の手がかりは、身の回りの至る所にあります。例えば「ありがとう」という言葉一つ、あるいは笑顔一つでも、誰かの心に安心や喜びを届けることはできるでしょう。

何事も「思いやり」を基本に置いて、周囲の大たちとの「つながり」を楽しむことＩそれは、いつでも、どこでも、誰にでも、心がけ一つでできることではないでしょうか・・。(ニューモラルより)

ある程度の年を取ると人との交流が限られてきます。若い今のうちに沢山の友達を作っておくことです。

職場の同僚との交流、町内会の人たちとの交流、共通の趣味を持っている人との交流など・・、「思いやりの心」で「つながり」を持つことが将来必ず役に立ちます。