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EMOTION感性 NO.1497 令和4-2-28  ◆論語と算盤2022.03.27

NO.1497 令和4-2-28

◆論語と算盤

渋沢栄一が残した業績は以前書いたとおりです。今回は渋沢栄一の言葉の一部を列記します。

▲金儲けを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。

▲信用はのれんや見た目から得られるものではなく、確固たる信念から生まれる。

▲真似をするときには、その形ではなく、その心を真似するのがよい。

▲数字算出の確固たる見通しと、裏づけのない事業は必ず失敗する。

▲もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。

▲商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ。

▲日本では人知れず善いことをするのが上である。自分の責任はもちろん、他人の責任までも追うことが武士道の真髄とされる。

▲限りある資産を頼りにするよりも、限りない資本を活用する心掛けが肝要である。限りない資本を活用する資格とは何であるか。それは信用である。

どの言葉も「ソ~だな~」と感じています。思うだけでなく肚(はら)にしみこませることが必要ですネ!

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