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EMOTION感性 NO.1501 令和4-4-25  ◆三方よしの経営2022.05.10

NO.1501 令和4-4-25  
◆三方よしの経営
渋沢栄一が唱えている「論語と算盤」もほぼ同じ内容です、近江商人から伝えられてきた、と言われる「三方よし」とは「自分よし・相手よし・第三者よし」が商いで必要だ・・です。
商売では「自分だけ儲けたい」という気持ちがありますが、長く続けることを考えると自分だけでの利益追求では真の経営とは言えない!
自社の利益を守ろうとするあまり社会の信用を裏切るような行為をした結果、過去に多くの大企業が市場から退場を余儀なくされたことを我々は良く知っています。
商売は一人のお客から、評判が広がっていきます、「買ってよかった・次もこの店で・・」と感じて貰うことで繁盛していくのです。
社員・仕入れ先・取引先と言う関係者や、これらを取り巻く社会や、最近言われる地球環境、さらに未来世代までに、配慮するための言葉として用いられています。
当社は「三方よしの経営」と直接表現はしていませんが、目標として掲げている理念の「満足と安心」を提供する。は、お客様に安全でよいサービスを提供出来きることが必要だとしています。
全社員か理念を浸透しているかどうかで、ひろりくの提供するサービスの質を左右します。
当社は運輸業界の中で商いをしているのですが、その前に「サービス業」なのだ・・です。
得意先に「満足と安心」を提供するのですが、お客様に提供すると同じレベルで、社員が幸せを感じられる会社でないと、お客に安心を伝えることはできません・・その思い・心を事務職がマンダラで共有しています。

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