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EMOTION感性 NO.1541 令和5-2-13  ◆家族の絆エッセイ2023.02.12

NO.1541 令和5-2-13   
◆家族の絆エッセイ(令和4年度)

広島市長賞 <優秀賞>
お母さんからの愛  広島市立日浦小学校 重松花奈

私のお母さんは、私か小学一年生のときに亡くなりました。ても、そんなお母さんかのこしていた、メソセーシかあったのです。
 ある日、私か赤ちゃんのときのアルバムを見つけました。開いてみると、母の字でこう書いてありました。「低体重、早期産。乳び胸と全身むくみあり。三十二週で帝王切開により出産し、治療を優先することにしました。

小さいのに必死で息をしようとしている姿に涙か止まらなかったよ。生きてくれてありかとう。」「胎児胸水と水腫を乗り越えて、約二ヶ月早い誕生になったけど、無事に生まれてくれて本当に嬉しかった。ありかとう花奈。生まれてすくNICUで治療沢山頑張ったね。痛かったね。元気になってくれて本当に本当によかった!!」と書いてありました。気付いたとき、私の目からは涙かあふれていました。

私も、出来たならお母さんに手術をさせて、長生きしてほしかったです。ても、痛い思いをしながら、私の治療を優先してくれたお母さん。お母さんかいたからこそ、今の自分かいます。私の恩人のお母さん、ありかとう。
こうして、色々な人に助けられなから今も生さています。お母さん、今はもういないけと、どこかで幸せにくらしていてね。

選考委員長の越智貢さん(広島大学名誉教示)の講評文に、 亡き母親から学んだことを記している、作者は偶然アルバムの中に母親か記録していたメッセージを見つけ、母親は病気のため帝王切開で生まれた作者に「生まれてくれてありかとう」と綴っていました。作者はこうした言葉を読んで亡き母親の愛情の深さに涙しなから、自分か様々な人に助けられて生きていることに思い至るのてす。



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