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EMOTION感性 NO.1557 令和5-6-12 ◆頑張る2023.06.11

NO.1557 令和5-6-12  
◆頑張る
ひろりくの理念「満足と安全」を提供する、の浸透に感謝!です。コロナ禍の終息で業界も以前に戻ったようです。
「が(我)に、は(張)る」の音変化、また「眼張る」の意からとも。「頑張る」は当て字とあります
1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して頑張る」
2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。「頑張って自説を譲らない」
3 ある場所を占めて動かないでいる。「入り口に警備員が頑張っているので入れない」[可能] がんばれる  (出典:大辞林)

「がんばる」という言葉は、「困難にめげないで我慢してやり抜く」ことと、「我を張る」こと、ふたつの意味を持っているとあります。
もしかすると、あなたが「困難にめげないで我慢してやり抜いている」と思っていることも、他人からみれば「我を張っている」だけと見られているかも・・

▲「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ!」小林一三(阪急・東宝グループ創業者)
『がんばっているのに評価されない状態』は、とても辛いことです。しかし、そもそもがんばるという状態に絶対評価はないようです。すべて自分の心の中の問題です。
がんばっている/がんばっていないなんて、自問自答するひまがあるのならば、自らの職務を最大化する努力をすることでしょう、そうすれば評価は自ずとついてくると、先の小林一三氏の名言は教えてくれています。

大病に苦しみ、絶望的な状況で、周囲は「がんばれ!」「諦めるな!」と声を掛けていますが、そんな時、普段は弱音を吐かない人がこう言ったとあります。「お医者さんの言うことを守り、精一杯治療を続けているのに、これ以上どうやってがんばればいいの…?」

人に対して、「がんばっているね!」と声をかけるのは良いことだと思います。しかし、自分ががんばっているかどうかは、他人が評価することであって、自分で評価すると辛くなることも多いのではないでしょうか・・・

今の時期、決めたことを「我武者羅」にやるしかない!
それでないと次につながらない・・

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