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EMOTION感性 NO.1548 令和5-4-3 ◆「品性」を高める2023.04.03

NO.1548 令和5-4-3  
◆「品性」を高める
「よい会社だ!」と言われるには社員の一人ひとりの評価からです。
品性を向上させていくには、いろいろな方法があります。例えば日常生活の中で、礼儀作法を一つひとつ正していくことです。
食事をする前には手を合わせて、神様からいただいた恵みに感謝をします。「いただきます」とは、「動植物など自然の命を、自分の命を養う糧としていただきます」という意味です。

入浴時には、まず全身をきれいに洗い、そのあとで浴槽に入ります。そうすればお湯が汚れず、同じ浴室を使う人が全員気持ちよく使えます。
自分の履物をそろえるのはもちろん、他人の履物も、もし乱れていたらそろえるようにします。
時間は必ず守ります。約束は内容の大小にかかわらず、すべて守ります。法律を遵守するのはいうまでもありませんが、たとえ法律で許されていることでも、飲酒はほどほどにして、できればタバコは吸わないほうが、他人に迷惑がかからず、健康面においてより道徳的な生活になります。

発想の転換も大事です。不平不満の心で生活するのではなく、常に感謝の心を持つように心がけます。
心が狭くなっていると感じたら、広い心を持てるように努めます。権利ばかり主張せず、まず義務を果たすことを、自分のことより恩人への配慮を優先します。そうした行動や心がけの積み重ねで、品性は高まっていきます。(「三方よし」の経営学より)

品性が高まれば「安全」が確立できます。ひとつ一つが出来るよう心がけることでひろりくの信用が高まります。

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