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EMOTION感性 NO.1297 平成30-3-5 ◆「儲ける」のではなく「儲かる」へ2018.03.04

NO.1297 平成30-3-5
◆「儲ける」のではなく「儲かる」へ
利益を出さないと、会社は経営を維持できません。収支トントンでは、内部留保も設備投資もできず、会社は発展できないどころか、当然、財務状況が悪化していきます。
つまり事業を行う限り、利益は必ず出さなければいけないものだ、です。しかし、利益を求める気持ちがエスカレートして、「儲ける」ことが第一の目標になってしまったらどうなるでしょう。我々の業界で言えば提供するサービスに支障が出てきます、支障とはレベルが落ちてくることです。

ものづくりの現場では、少しでも利益を出すために、原材料の質は落とすようになります。作業についても、手を抜けるところは思いきり抜くのが当たり前になっていきます。
我々サービスでは、儲からない余分な労力は、極力省こうとしてしまいます。まず接客のとき社員から伝わる雰囲気で伝わります。これではお客様に喜んでいただけません。要は「儲ける」ことに熱中して、お客様を忘れた状態になってしまうことです。
そうではなく、企業は「社会の公器」と考え、社員のため、お得意先のため、社会のためを思って、サービス向上に努めなければなりません。

当社は半世紀以上(58期)経営を行っています。それだけ社会、お客様から必要とされているのです。しかし過去には必ずしも「儲かる」仕組み(心)で運営してきた・・、と言い切れない時期もありました・・ここ数十年はお客様に必要とされる会社として、理念に示すよう、【お客様に「満足と安心」を提供する】に歩んでいます。
その前にまず、「社員が喜びを感じる会社になる」ことが必要です。そうすることでお社員の笑顔と気持ちが客様へ伝わるのです。

先月嬉しいことがありました。
「さんびる」という会社の田中社長との話で、幸せ配達人でありたい、そんな会社になる。と言う目標を持っているとききました。社員向けにメッセージを出し続けていること、など・・私と共通ですね、と話しました。

そんな積み重ねの努力をしていれば、結果はあとからついてきます。道徳的に事業を行えば、自然に「儲かる」ようになると言われます。「儲ける」ことは必要ですが「儲かる」仕組へは、心の意識の転換が必要です。毎年来る繁忙期へ向けての心の準備の時期です。

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