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EMOTION感性 NO.1294 平成30-2-13 ◆安全第一2018.02.12

◆安全第一
先日NHKのクロ-ズアップ現代でドライブレコーダーのことでベテランのドライバーが事故を発生させる。と言う内容を放映していました、見た人もいると思います。ベテランだから慣れで運転している傾向があるのだと・・

◎放映された会話の一部を書き出すと、
ベテランドライバーでも陥ってしまう現象、歩行者側から考えると、車を運転してる人って、すごいプロだな・・、だから私は歩いても大丈夫っていう気持ちがあったんですけど、こういう映像を見ると、車の人は見てるようで見てないから、歩行者側が気をつけなきゃっていう、歩行者側の勉強にもなる映像だなと思いましたね・・

カーブでもスピードを落とさず制限速度ぎりぎりで走っていたため危険な運転と判定されました。

「ハンドルが荒いんですかね。あとはブレーキが遅いと。今まで20何年そういう運転をしてきたと思うと、最低でもこの仕事で運転する時はきちんとした運転をしようって、まず思いました。」

ドライブレコーダーで危険な運転を検知する、この仕組み。開発したのは大手保険会社です。ドライバーの運転を点数化し、契約先の企業に情報提供しています。〇〇さんの場合、69点と低い評価でした。ドライバーの点数が向上し事故が減った場合、企業が支払う基本保険料は最大で30%ほど削減されます。

・ドラレコが、いわばいろんなことを教えてくれる世の中になった?
川崎さん:同乗者がいなかったりすると、教習所を卒業したあとって自分の運転を誰も指摘はしてくれないと思うんですけど。でも、ドライブレコーダーが教えてくれることによって、自分は急ブレーキが多かったんだとか、知るきっかけになりますね。

交通事故で亡くなる方は、毎年3,000人以上に上っています。事故はなぜ起きるのか。人間はどう行動するのか。ドライブレコーダーによって記録された膨大な映像やデータに、まだまだ多くのヒントが眠っているのではないかと思います。(クローズアップ現代より)

当社もドラレコを取り付けて時間が経過しています、マンネリとなっていないか反省です。プロだから常に原点に返ろう・・ひろりくクレド(ABCカード)を体に浸透さすことです。

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