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EMOTION感性 NO.1295 平成30-2-19 ◆人生の薪2018.02.18

◆人生の薪
「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、次のような名言を残しています。
人には燃えることが重要だ
燃えるためには薪が必要である
薪は悩みである
悩みが人を成長させる
多くの人は「悩み」を悪いものと捉え、できればないほうがいいと考えるものです。しかし、悩みがなければ、解決すべき問題もなく、それを乗り越えて得る自信や新たな気づきもありません。悩み、苦しむからこそ、人は成長することができるのだと、この言葉は教えてくれるのです。
もし、あなたが今、悩みを抱えているのならば、それは成長するための糧だと捉えましよう。そのうえで、どうすれば解決できるか、何が必要なのかを、あらためて考えるのです。
その答えは、悩みの解決というだけでなく、あなたがどうすれば成長できるかというヒントになるでしよう。そう思えば、悩みが大きければ大きいほど、ありがたいものに思えてくるはずです。
悩みは前向きに捉えましよう

まだたくさんの語録があります。その一部・・
   ・ 人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。
 ・ 万策尽きたと思うな! 自ら断崖絶壁の淵にたて。その時はじめて新たなる風は必ず吹く。
 ・ 悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、その悩みを乗り越えていくことが大切である。
 ・ 何をなすべきかの目標を持ち、使命感を持って、みんなが一致団結するところに成果がある。
 ・ なすべきことをなす勇気と、人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、知恵はこんこんと湧き出てくるものです。
松下幸之助 明治27~平成元年(1894~1989年)和歌山県(現和歌山市)生まれ、日本を代表する電機メーカー「パナソニック」(旧社名:松下電器産業などを一代で築き上げた日本の実業家。「経営の神様」とも呼ばれる。PHP研究所を設立し、晩年は松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも意を注いだ。

悩みは薪だと思うとエネルギーはみんな沢山持っている‥

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