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EMOTION感性 NO.1316 H30-7-22  ◆「安全に」挑む!2018.07.22

NO.1316 H30-7-22
◆「安全に」挑む!
管理者によるキックオフで意識の統一を行い新年度がスタートしました。前期の反省点は何といっても人員の補充がままならなかったことです。そのため仕事量に対して売上を伸ばすことができませんでした。一部の得意先は価格のUPを受け入れてもらいましたが諸経費の吸収が潤える効果が出来ませんでした。

原価面で燃料費の高騰に売上単価が対応できないままの状態です。燃料費が年間で前期比約1000万円高騰しました。国内だけでの問題ではないのでサーチャージ料の対応が必要です。
そして保険で付保できない事故費の増大となりました。事故費は従来なら事故発生後の誠意ある対応と、正しい事務処理で大きな損害金額とはならなかったものが、最近は新車の事故のために最終ユーザーに対して、商品車としての修理をしても納車が出来ないと・・、不当要求的な金額(保険では付保できない範囲の額)の負担が数件発生しました。
これからも少なからず発生するのか‥大変苦慮しています。プロであるひろりくとして作業1件、車1台ずつに、より繊細な注意をもって対応していかなければなりません。その結果が適正価格での取引となることです。

そして「不可抗力」として処理いる飛び石、発見キズ、などによるキズの事故の件数は、先のEMOTIONで報告でしたようにクレド効果もあってか減少しています。不可抗力事故は保険処理出来ますが免責額が3万円/件です。前期90件なので×3万円は270万円の負担とります。ゼロとまでいかなくとも半減はしたいものです。これらの為もあり利益が前期比より大幅減少して第58期を終わりました。
特に飛石被害を減少さすにはみんなが知るように「スピードの減少」、「車間距離の確保」で効果があると言われています。それと出発前に行わなければならない「キズなどの点検」です。
先の個人面談でも多くから”プロ意識を持とう‥”の発言です。「運・不運」の気持ちから凌駕しなければなりません。

それには、みんなでやらなければならないのは「安全」です。安全は「満足と安心」を作り出します。幸せを感じられる会社になるには、喜びが感じられるやり甲斐のある仕事でなければなりません。
それが出来てから価格改定のお願いが必要です。「品位・品格は信用ある人を作る。」信用あるひろりくです。

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