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EMOTION感性 NO.1323 H30-9-18 ◆つ・つ・も・も2018.09.15

NO.1322 H30-9-18
◆つ・つ・も・も
つ・つ・も・も、とは企業が継続するために必要な条件を表した次の4つの言葉のことです。
・つくる力、・つながる力、・持ちこたえる力、・もとになる力、
当社は製造業ではないので品物は作りませんが、サーピという商品を提供(販売)しています。
60年近く販売しているのだから社会(得意先)に必要とされています。社訓にある・誠意・努力の心が浸透して、理念の「満足と安心」を提供する。につないで良いサービスを提供し続けています。
それが社会から信用を得て取引先を拡大し、社員が信用を積み重ねてながく継続(つながること)できているのです。有難いことです。当然これからも続けていく力を持ち続けなければなりません。

過去に何度も起きた経済危機(一番思い出すのはリーマンショック)から乗り越えて繋げて(つなげる力)きたのがひろりくの力です。今までつながってきたのだから当然、理念のもとに、これからも力強く繋いでいくのです。時代に沿って変化に対応できる企業が生き残る条件だ、と言われています。

もちこたえる力、とはまず会社の信用です。社員一人ひとりが持っている潜在的な意識の積み重ねです。そしていざと言う時のために会社の財務力です。特に当社のようなサービス業は一気に利益が生れるような新商品開発などの打ちでの小槌はありません。一歩一歩、日々の積み重ねる結果から信用が出来て利益も出るのです。
当社ではその原点は「安全」です。積み重ねている信用は事故より、一気に崩れる可能性があります。それは困るのでどこの会社も安全には力を入れるのです。当社では「クレド」(ABCカード)の浸透で小さな不手際(ヒヤリ・ハット)を事前に防ごう・・です。おかげでそれなりの成果が出ていますが気を緩めることはできません。

未来を「つくる力」の第一は社員が成長することです。何が起こるか予測不能な未来に対して、いくら今が良くても、あるいは過去が良くても、明日のことは分からないので、常に良くなる未来を作る努力をしなくてはなりません。決算(月次集計)の数字が語るのは過去です。未来に向けて手を打つことがつくる力となるのです。
今期スローガンである「挑む!」のなかの一つの「安全」に力を入れます。10月より運転教育訓練として(20時間を分けて)の講座をスタートします。

 

 

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