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EMOTION感性 NO.1329 H30-10-29 ◆世界で共感を呼ぶ「日本発の習慣」2018.10.27

NO.1329 H30-10-29
◆世界で共感を呼ぶ「日本発の習慣」
この夏、ロシアで開催されたサッカーのワールドカップ。四年に一度の大会では、これまでにも「試合終了後に会場のゴミ拾いをする日本のサポーターの姿が国内外で報じられてきました。
自分で出したゴミは自分で片付ける。公共の場ではみんなが気持ちよく利用できるように、来たときよりもきれいにして帰ることを心がける。それは「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがあるように、目本人にとっては当たり前の行為かもしれません。

しかし「他人が出したゴミまで片付けるの?」「応援していた日本代表が試合に負けて、悔しい気持ちになっているときでも同じことができるの?」という点が、驚きをもって受けとめられているようです。
今回の大会では、これが他国のサポーターにも波及し、日本人と同じようにゴミ拾いをする姿が報じられて注目を浴びました。

また、選子が使川するロッカールームも、日本代表チームが帰った後はいつもきれいに清掃されており、敗退後に「ありがとう」の。言葉をしたためたメモが残されていたということも話題になっています。
他の国々に「よい影照‥」を与えることができる「日本発の習慣」。それはワールドカップという特別な場面以外でもしっかりと発揮していけるように、私たち自身、人ひとりが心がけたいことでもあります。
日本には日本独自の文化があるように、他の国々にもそれぞれに独自の文化や伝統があります。それら背景が異なればものの見方や考え方、生活習慣なども違ったものになります。これからは益々そうした大勢の人達の間で調和を図りながら生きていかなければなりません。(ニューモラル「受け継ぎたい日本の心」より)

商工センターの団地連合会(当組合参加)で毎月定期的に一斉清掃を行っています。自分の処だけでなく、近所の通路などにも広げて清掃は日本の文化として育っています。掃除の日、車から見る人は感じている事でしょう・・
みんなも町内行事などに積極的に参加していますか?

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