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EMOTION感性 NO.1330 H30-11-5 ◆仕事の相棒と心2018.11.03

NO.1330 H30-11-5
◆仕事の相棒と心

 

私はTVで毎週拘ってみている番組があります。それはNHKTVで放映している「鶴瓶の家族に乾杯」という番組です。理由は心を癒してくれることと、行こところで偶然というには思えないくらいの奇遇な出会いと会話があること、そして毎回違うゲストとの会話に引き込まれるからです。
ずいぶん昔になるけど、以前は「水戸黄門」という番組をよく見ていました。(今でも再々放送として流れているようです)、内容はみんなも知っているように水戸黄門のご老公と助さん格さんが、取り巻きとで、全国を旅して三戸光圀一行が旅の途中で事件の被害者と出会うところからストーリーが始まる。という流れはみんなよく知っているとおりです。そして終わりには悪人を懲らしめる。というストーリーです。要するに完全懲悪(悪者は絶対滅びる)です。

これはスタートしたのは1965年とあるので半世紀以上前です。以来松下電器1社がスポンサーとなって「ナショナル劇場」としていました。これは松下幸之助氏が日本人の心としてのこだわりでスポンサートを続けた。と聞いたことがあります。
子供の頃学校の校庭で見た映画で「鞍馬天狗」や「月光仮面」なども、最後には必ず悪人をやっつけて正義が勝つところで、観客が手をたたいて見ていたのと、心が伝わっているのでしょう。また渥美清が主演で長く続いた「フーテンの寅さん」シリーズでも劇場で見ている観客からクライマックスには拍手が起きていいました。そんな日本人の心が“共感”としての心を打つのです・・

先日「家族に乾杯」で横浜ベイスターズ出身の浜の番長こと三浦大輔がゲストで青森の中学生との出会いの場面がありました。見た人もあるでしょうが、中で野球部員との会話で基本を教えるのですが、中の会話で「みんな素質があるわけではないけど練習が第一だ、それと道具を大切にしなければいけないよ! 親に勝ってもらった道具を大切にしなければ努力の成果は出ない・・」と言っていました。道具を大切にする話はイチロー選手を思い出します。
球団に手入れの専属スタッフがいても毎日自分のグローブやスパイクの手入れをしている話はよく聞きます。

わが社での手入れの大切なものは車です。心が伝わるよう手入れをしましょう。
・お客様の処へ出向くにはピカピカに磨いた状態ですか?
・エンジンを掛けた瞬間、異音を感じませんか?
・自分の服装(ユニホーム)はきれいですか?
・お客様から拍手が貰える心を持ちましょう・・


 

 

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