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EMOTION感性 NO.1338 H31-1-5  ◆平成31年 亥年2018.12.31

NO.1338  H31-1-5
◆平成31年 亥年
和暦の年号“平成”と呼ばれる最後の年明けです。5月から天皇となられる現、浩宮皇太子様の時代となるのですね・・天皇の役目は年間約1000件の書類に目を通して署名・捺印(国の書類)、各種行事に約200回出席し、20件近くの祭儀を執り行われているそうです。
世界にない天皇制度が国の伝統をつくっていること、そして改めて、災害地に現、明仁天皇・皇后さまが全国にお見舞い頂いて癒されたことに改めて感謝し、そして皇室の弥栄を祈念したいと思います。

新年にあたり社長の抱負は、永く積み重ねて来きた信用(会社の伝統)を守り、信用をより高く積み重ねていかなければなりません。
その原点は“社訓”である「至誠・努力」です。そして“理念”と“スローガン(マンダラ・クレド)”などに書かれていることを全社員が実行することです。近年、当社が出来ていること言えば“信用と安全”でしょう。

幸いに重大事故と言われるものはありません。(間違えば・・重大事故に繋がりそうな内容はあったかも・・)運輸業にいる我々は一時も安心はできません。軽微と言われる事故とヒヤリ・ハットの件数を減少させなければ・・ハインリッヒの法則が示しているように危険性があります。
そのためにみんなで提案・共有しています。
また昨年末から社外講師による“安全訓練”を広島地区の人から実施しています。(20時間の訓練として4時間×5回)
事故に遭わないためには自分が注意していればよいのですが、中には運が悪くて遭遇する・・こともあるかもしれません。運の”良”・”悪”というのがあるのなら、”よい運”の方に入ることが必要です。どうすれば“運のよいグループ”に入れるのかもこの訓練でつかんでほしいものです。運転は”認知”・”判断”・”動作”の連続で危険を避けていることを学びました。「ダントツのひろりく」にみんなで進む年にしなくてはなりません。

「働き方改革」と言われています。当然当社も働きやすい職場にならないといけません。しかし運輸業界は大小問わずハードルがきついものがあります。我が社は良い得意先に恵まれているのですから、良い仕事(事故をしない)をして、良い運収を貰えることが必要です。
それには質の良い社員のいる会社です。質の良いとは品位ある人づくりです。マンダラ・クレドにある言葉を体にしみこませてください。マナーの良い社員(特に笑顔での挨拶!)・明るい社員・事故をしない会社、今年も元気で明るい会社に向かって、今期スローガン「挑む!」で進みましょう。
安全と健康を何よりも縦説にしてください!

今年の干支・亥年の社員(略敬称)
広島営業所   中富啓三 長山英二 上本真照 宮田光二
福山営業所   岡 弘  佐藤直樹
岡山営業所   近藤和司 切明高広 山崎重紀 迫田正康
物流サービス  菊本幸司 山口大輔 白石康彦

 吉清専務も亥年です!

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