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EMOTION感性 NO.1349 H31-3-25 ◆幸福と感じる2019.03.22

NO.1349  h31-3-25
◆幸福と感じる
ひろりくのマンダラで人材の項目の①に「社員が幸せを感じられる会社になる」としています。基本はそれなりの収入が必要ですがいきなり収入高とはなりません。人間の4つの幸せを感じるには!としての禅僧の言葉があります。
   1.人に愛されること
  2.人に褒められること
  3.人の役に立つこと
  4.人に必要とされること
この4つのうち3つ(2~4)は働くことによって得られます。改めて眺めてみると4つのうち3つが受け身であるのに対し、3番だけは主体的です。しかも「役に立つ」という行為には、必ず努力が伴います。人は、努力なく褒められ、必要とされるよりも、努力した行為がそれなりの報酬をもたらす方が、より幸せを感じます。

そして意識するかしないかに拘らず、人は誰しも「役に立ちたい」という思いを潜在的に持っているのです。内に秘めたるその思いが、見送られることなく「表現できる場」が身近にあるか・・です。
それはひろりくという会社を通じて毎日の仕事からです。あるいは、町内会などのお世話などを通じて、きちんと出来て人様の役に立っていることを感じるのです。

さらにそれらの思いを束ねてそれなりの力とすることができるかです。そして自分自身が、その「場」で人々の幸せにどのように関わることができるのか・・その役に立つことを感じることで、自分の幸せ感が感じられる。と言われるようです。

マズローの法則
「マズローの欲求5段階説」とは、心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5つの段階に理論化したものです。1つ下の欲求が満たされると次の欲求を満たそうとする基本的な心理的行動を表しています。
これからも言えるように我々は「自己実現の欲求」の意識を持っているのです。先の4つの項目が必要です。

 

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