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EMOTION感性 NO.1359 R1-6-10 ◆オールラウンド・プレーヤー2019.06.09

NO.1359  R1-6-10
◆オールラウンド・プレーヤー
開幕から4月16日までは今年はダメか?と心配していたカープの成績(16戦中4勝12敗)2割5分の成績で6位、がその後交流戦前の5月末まで36戦で実に29勝(1分含)は勝率8割を超えた‥内容はみんなが知っている通りです。

6月6日の中国新聞記事にこうありました。
『西川の連続試合安打は27に伸びさらなる更新へ夢が膨らむ、(27で終わったが)9回2死から四球でつないだ鈴木との友情を感じる「合わせ技一本」には胸を熱くしたが、その打力にいまさら驚きはしない、急成長を遂げている。その守備力に驚いている。
端的に言えば,違相懸がない、今季から本格的に外野に挑戦。春先には左翼へ打球か飛ぶたびに、「大丈夫力」と勝手に気をもんていた。それがどうたろう。勝手が違う交流戦、2年に1度しカ訪れない敵地の球場で,難なくプレーしている。
外野手は,打たなければ試合に出られない。それ以前に、守れなければ試合に出られない。さらに言えば、当たり前に守れて初めて打撃に精力を注げる。一塁手だって同じだろう。
バティスタは一回無死、秋山に粘られた末の9球目、一塁線のゴロを半身でさばいた。7回2死、源田のニコロは菊池の低い送球をきっちりグラフに収めた。前夜に犯した送球ミスが、なんと今季初の失策である。また捕った。なんて胸をなで下ろし、驚かなくても済む安定した守備力が、連続記録と連夜の特大アーチを生んでいる。(山本記者の記事〕
プロなので最高のレベルを期待して求めるのがファンです。
我々の運輸業界でも「プロ」と言う表現を使っています。その第一は「安全」です、それを社会に示すこと。・・です。それが期待に応える、ということです。
当然、当社でもプロとしての意識を持っていますが、ゴールはないのでもっとレベルをあげなければならなりません。我が社では安全意識は確実に積み重ねられています。今、別の角度から見ると生産性が落ちています。生産性をあげないとみんなに配分が出来ません、配分が出来ないと楽しくありません。具体的にはPH(パーヘッド)をもう一寸上げる方向にもって行かなければなりません。

生産工場では流れ作業で一部分だけ分担して効率が上がっていました。ずいぶん前から量での競争は海外に負けている。最近は量での生産性向上でなく、一人が多くの分野をこなすように変化しています。(質で効率を上げる)特に働き方改革と言われるようになると、一人が何でもこなすことが質での競争(生産性向上)に変わっています。
それが我が社の求めるオールラウンド・プレーヤーです。日頃の積み重ねが必要です。

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