EMOTION感性 NO.1377 R1-10-22 ◆教えざるは罪2019.10.24
NO.1377 R1-10-22
◆教えざるは罪
Bさんの実家では、お彼岸の連休に親戚が集まり、お墓参りをするのが恒例です。Bさんはこの機会を、いつも楽しみにしています。なかでも話し上手な伯母の話を聴くのが大好きでした。
戦前生まれの伯母は、若いころは陶器を扱う商店で働いていたそうです。「お店の商品を持つときは、『一つ一つが国宝のお茶碗だと思って扱いなさい』と言われていたのよ」
インテリアショップで働くBさんにとって、伯母のこのような話はとてもためになります。職場でも、商品をより丁寧に扱うようになりました。
また、このような話も聴きました。『教えざる罪、学ばざる罪』といってね、大切なことを教えないのはもちろん悪い。同時に、学ぼうとしない側にも責任があるってことなの」 職場や家庭では、なかなか聴くことのできない年長者の言葉は、どれも含蓄があり深く心に染み入ります。
Bさんは、伯母の言葉をノートに書き留めて本にしてまとめようと思っています。これからの人生で、きっと何度も読み返す宝物になるでしょう。 (月間朝礼より)
各地域でのいろんな行事や習慣を人生の先輩が後輩である若者に教えて来ています。それが社会での冠婚葬祭の行事や風習を受け継いでいるのです。季節毎の行事である盆踊りや秋祭りなどです、中には文化的行事などもこうして守られています。若者が学ばないのか、先輩が教えないのか、これらが廃れていく気配です。守ることに参加しよう・・
企業も同じです。先の月間朝礼の言葉のように、先輩が持っているノウハウを後輩に教えていくことで会社のノウハウが次への時代へ改善されてステップアップして繋がっていきます。当社もこうして信用となって積み重ねているのです。
当社は「物」ではなく「サービス」なので、社員一人ひとりの心の部分が伝わることが必要です。その原点は社員の「品格」です。品格を「教える」、「学ぶ」が出来たら一番良いのですが「これだ!」と一言では言い表せません。
貴方は今まで「チョット良くないことだけど、誰も見てないから・・分からなければまぁいいか!」と思って行動したことがありませんか? 例えば、郊外で夜間人通りのない交差点で信号無視をしたり、一旦停止をしなかったり、事故を起こしていないので、この位なら・・など思ったことがあるかも・・、
「誰も見ていないと思っても、お天道様は見ているぞ!」と言う言葉を子供のころに聞いています。「品格」とはそんな小さな事が守れる心からです。意識しましょう!
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